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けぞういん
華 蔵 院
住 所 〒 252-0141
 相模原市緑区相原 6-19-13
電 話 042-772-1568
宗 派 真言宗智山派
ご本山 智積院(京都府)
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ご本尊 阿弥陀三尊

諸仏等 (堂 内)不動明王、薬師如来、地蔵菩薩、弘法大師、興教大師、祇園牛頭天王懸け仏
(境内地)天神像、仁王像、六地蔵尊、子育て地蔵尊、聖観世音菩薩像、修行大師

縁起等  当山は、真言宗智山派の寺院で、大本山高尾山薬王院の法流に属し、応仁2年(1468年)9月24日に遷化された秀慶上人によって開山され、爾来、相原の地勢の浮沈と共に栄枯盛衰、540年真言密教の法燈を掲げて今日に至ります。
 神仏習合の寺院として、地元の相原八幡宮の本地仏・阿弥陀如来を本尊として「内の御前」と称し、また、凡そ500m南方に祇園牛頭天王の本地仏・薬師如来を本尊に祀る相原薬師堂「外の御前」を塔頭とし、旧村内5柱の神祇の別当を勤めていました。明治維新政府による神仏分離、そして第二次世界大戦後の占領政策による農地解放令により、豊かな寺院の財政基盤を失いましたが、檀信徒の篤い信施に支えられて、平成9年に御本堂並びに仁王門が再興されました。
 境内に鎮座する当山鎮守相原天満宮と鳥居は神仏習合の名残で、5月下旬の例大祭には護摩供法要と共に神前奉納演芸大会が賑やかに催され、歳末には年迎えの「お釜締め」の御弊も授与されます。
 真言宗祖弘法大師の関東88ヶ所霊場62番札所として、遠近の遍路巡礼者が御納経に訪れ、ご本堂向拝の鰐口を打ち鳴らし、御本尊様に参拝ご挨拶の音が絶える間もありません。


霊場札所 関東八十八ヶ所霊場第62番札所

文化財 公孫樹(イチョウ)、市の保存樹木として指定

皆様が参加できる行事
        花まつり(釈尊降誕会、4月8日)、相原天満宮大祭(毎年5月第3土曜日)

仏事相談 一般仏事、法事、葬儀、墓地の相談を承ります。

災害、緊急時の対応、 施設等 
        井戸(緊急時の生活用水として指定) 

 
   




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